マーケティングコラム

2015年01月01日

あらためてレコメンドメールの効果に迫る!~さらに進化したレコメンドメールはCV向上の秘密兵器!?〜

2010年、レコメンドメールがスタート

ウェブ・EC業界においては今や当たり前の技術となった「レコメンドエンジン」、皆さんの企業でも数多く採用されていると思います。個々のユーザーの閲覧履歴や購買履歴に基づき自動的に関連性の高い商品を解析し、サイト上に表示することができるため、One-to-Oneマーケティングの実現、売上の向上などが期待できます。

2014年の調査でEC売上上位30社の内、80%の企業が導入しているという結果(参考:日本流通産業新聞2014年1月1日号掲載「無店舗販売企業(通販・訪問)売上高ベスト30」)が出ている事からも、その浸透率の高さが伺えます。また、レコメンドの購買転換率(レコメンド経由での購買数÷レコメンドのクリック数)は最大で40%という圧倒的に高い数字を示すとも言われており(参考:「WEB担当者Forum 最近話題のレコメンドエンジンの動きについて」より)、効果の面でもその有用性が立証されています。

この画期的なソリューションを、購買に直結する集客手段である「メール」にも活用しようということで、2010年頃から各メール配信ASP会社より、「レコメンド・メールサービス」が提供され始めました。

なぜレコメンドメールは効果が高いのか?

ここで復習の意味も込めてレコメンドメールの効果についておさらいしておきましょう。そもそもメルマガは個人のメールアドレスに配信するため極めてパーソナル性が高く、One-to-Oneを実現するレコメンドエンジンとの相性は極めて良いとされています。その2つを組み合わせれば、個々のユーザーに最適化されたメルマガを配信し、サイトの再訪問率アップ、売上アップが期待できます。

例えば、とある化粧品ECサイト様ではレコメンドメールを「リピート購入」を促すための施策として取り入れました。一度商品を購入したユーザーに対して、メールという最も接触機会の高いツールを使って、個々の購入履歴に基づいたパーソナライズされたレコメンド商品をアプローチすることで、サイトへの再来訪と2回以上の購入(=購入顧客のリピーター化)のきっかけを醸成しました。

ほかにも、実際に弊社のクライアント様で、導入後わずか1ヶ月でクリック率7倍、CV率5倍、開封率3倍という脅威的な成果アップを果たしている企業様もおり、レコメンドメールは、EC業界に大きなインパクトを残しました。

従来のレコメンドメールの課題

しかし、実際に導入してレコメンドメールを運用している企業はまだまだ多くはないのが現状です。なぜなら、導入にあたっては様々な障壁が存在するためです。これは非常にもったいない状況でした。

ではその障壁とはいったい何なのでしょうか。まずはそのポイントを抑えていきましょう。従来のレコメンドメールの導入・運用には以下の前提条件が必要になります。

◆従来のレコメンドメール導入の前提条件

  • ・ Webサイト上で利用しているレコメンドエンジンを利用する
  • ・ 自社サーバーまたはクラウド仮想サーバーを専用に立てる
  • ・ 配信リストを抽出するためのアプリが必要
  • ・ 挿入するレコメンドアイテムは日時のバッチ連携によって結果を取得する
  • ・ レコメンドのロジックは1パターン

こうした前提条件は、裏を返せば以下のような課題や制約が存在する、ということになります。

◆従来のレコメンドメールの課題

  • ・ Webサイト上で利用しているレコメンドエンジンを利用する。
    →むしろそれが制約となって、レコメンドエンジンを導入していない企業にとってはハードルが高い。
    あるいは他のレコメンドエンジンを試すことができない。
  • ・ 自社サーバーまたはクラウド仮想サーバーを専用に立てる
  • ・ 配信リストを抽出するためのアプリが必要
    →保守・運用が別途発生し、手間がかかる
    →情報システム部門との連携が必要となり、導入に時間がかかる
  • ・ 挿入するレコメンドアイテムは日時のバッチ連携によって結果を取得する
    →在庫切れの商品をレコメンドしてしまうことがある
    →当日限定キャンペーンなどの施策と連動が出来ない
  • ・ レコメンドのロジックは1パターン
    →どのレコメンドロジックが効果が高いかなど効果検証ができない

せっかく高い成果をあげるレコメンドメールが、残念ながらこのような背景から、サービスに魅力を感じるクライアントは多いのにも関わらず、導入検討時に断念してしまう方が多いというのがこれまでの状況でした。

リアルタイムレコメンドメール登場!

しかし、レコメンデーション技術の革新によって、こうした状況はいよいよ打破されることになります。それが、進化を遂げたレコメンドメール、「リアルタイムレコメンドメール」です。全てのマーケターがレコメンドメールを簡単に導入できる事を目指し登場しました。

革新的ソリューション、「リアルタイムレコメンドメール」の特徴とは?

  • ・ メール専用のレコメンドエンジンを利用する
  • ・ サーバーを自社で立てる必要がない
  • ・ 管理画面からタグを生成してソースに挿入するだけ
  • ・ 開封したまさにその瞬間にレコメンド情報を取得する
  • ・ 購入履歴と閲覧履歴に基づく8つの様々なレコメンド相関を自由に掲載できる

レコメンドメールを検討したことがある方は、“革新的”の意味がお分かりでしょうか?これらの特徴を従来のレコメンドメールの課題と照らし合わせてまとめると、以下のようなメリットが浮かび上がります。これまでにない画期的なレコメンドメールが登場するのです。

◆運用面

  • ・ 情シス部門など他の部署への調整が一切不要
  • ・ タグを挿入するだけなので配信リストの管理やサーバーの保守などが要らず、非常に簡単に運用できる

◆コンテンツ面

  • ・ メール開封時に最新の相関からレコメンド結果を取得するためタイムラグが発生しない
  • ・ ユーザーの直近の行動履歴を加味したオススメができる
  • ・ 購買と閲覧履歴に基づく、最大8種類のレコメンドタイプを自由に付与可能

もう少し噛み砕いて説明すると、こうしたメリットを生かすことで、以下のようなマーケティング施策が実現できます。

◆リアルタイムレコメンドメールの効用

    • ・ 在庫切れの商品をオススメするリスクが限りなく低減される!
    • ・ 「本日の新着商品」や「今日のホット商品」などをオススメ出来る!
      (例)寒い日にメールを開くと、ECサイトで今日よく見られたアウターやマフラー等がオススメされる
    • ・ 直近の行動履歴を加味したオススメが出来る!
      (例)ECサイト上で「商品A」の購入を悩みに悩んだ末、買わずにサイトを離れ直後にメールを開封した際、配信日は昨日であっても「商品A」や併せて比較検討されてる商品をメールでオススメできる
    • ・ レコメンド種類のA/Bテストが自由自在!
      (例)メールコンテンツの上部には閲覧に基づくレコメンドが効果が高いのか、あるいは購買に基づくほうが良いか、といった効果測定を簡単に実装できる

リアルタイムレコメンドメールで実現できるロジック

ちなみに、「リアルタイムレコメンドメール」で実現可能なレコメンドタイプは以下の8つになります。

「リアルタイムレコメンドメール」で実現可能なレコメンドタイプ

※レコメンドタイプの意味

レコメンドタイプの意味

このサービスがこれまでのレコメンドメールに比べていかに進化したかがお分かり頂けたでしょうか?従来のレコメンドメールではやりたくでもやれなかった様々なキャンペーン施策が、マーケターの思うままに実行することができるのです。「リアルタイムレコメンドメール」は、従来のレコメンドメールの制約から開放され、これまで以上に売上の向上が期待できるサービスとなりました。もちろん、導入コストも従来のレコメンドメールに比べて安価で提供することが可能です。

革新的な新しいレコメンドメールのサービス「リアルタイムレコメンドメール」を活用して、売上向上を目指してみてはいかがでしょうか。

→「リアルタイムレコメンドメール」に関する詳細はこちら

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