マーケティングコラム

2011年07月28日

Vol.02 迷惑メールって何

一度は耳にしたことがある「迷惑メール」について、改めて整理しておきましょう。

迷惑メールとは、受信者の許可なく勝手に送りつけられる宣伝メール、アダルト広告、出会い系、架空請求メールなどを指します。インターネットが普及して以降、PC・携帯電話に関係なく大量に配信され、社会問題となっています。
各々の個人アドレスはオンライン上の電子掲示板やウェブサイトから自動収集プログラムによって取得されるほか、一からアドレスを生成して無作為に送りつけるものまで様々です。また、メール内に記載されているリンクをクリックすると、一方的に契約がされてしまい、高額な請求を要求されるワンクリック詐欺など、犯罪の温床にもなっており、正当にメルマガを配信する企業や団体からすれば、頭の痛い存在です。

あらかじめフィルタリングを行い迷惑メールを自動で判断し、通常のメールとは別のトレイに格納するなど、様々な対策はとられていますが、現在のところ迷惑メールを取り締まるための決定的な施策は見つかっておらず、"イタチごっこ"状態が続いているのが現状です。従って、メルマガを配信する担当者は、迷惑メールと同じ扱いを受けないように、注意をする必要があります。

また、迷惑メールがどの程度の量を占めているかというと、日本国内の電子メールの総量のうち、実に約7割ものメールが迷惑メールであるとされています。その比率は以前から変わっておらず、経済産業省が調査した「国内ISPにおける迷惑メール数・割合の推移」によると、2008年12月の統計開始から2010年7月までの間において、迷惑メールの比率は63%~72%の間で一定的に推移しており、一向に減る気配はなく、問題は長期化しています。

そのため、防止策として法律の整備なども当然のことながら行われています。日本では「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」、いわゆる特電法という法律が2002年に執行されました。2008年には法改正が行われ、迷惑メールを配信する業者の取り締まりは強化されています。
また、各ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)業者や弊社のようなメール送信事業者の間でも、迷惑メール撲滅のために様々な対策が講じられています。
例えば最近では、「DKIM」(ディーキム)という送信ドメイン認証技術が推進されており、配信されたメールが「正しい送信者から配信されたメール」であることを証明できる技術として注目されています。

現状では、確かに迷惑メールがゼロになる日はまだまだ遠いのが正直なところですが、ちょっとずつ改善に向けて前進していることは確かだと言えるでしょう。
(吉澤 和之)

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