マーケティングコラム

2018年09月05日

データマーケティングが消費者との長期的な関係を築く

データマーケティングが消費者との長期的な関係を築く

親しい関係は、すべてコミュニケーションによって生まれます。友人やパートナーについて知れば知るほど、より円滑にコミュニケーションができるようになります。相手が関心を持っていることについて話せば、興味を引くことができますし、相手が興味を持っていないことについて無駄話をすれば、彼らの関心はすぐになくなります。

これは、マーケティングにおいても同じです。

マーケティング担当者は常に、メッセージを顧客または見込み顧客に送信する前に、受信者を理解する必要があります。メッセージに対して好意的な反応をもたらすのに役立つ彼らの情報を、あなたは把握していますか?その答えはデータの中にあります。

かつてないほど大量のデータ

消費者は、朝目覚めてから長い一日の終わりに目を閉じるまで、データを生成し続け、それらは膨大な量となります。彼らが開封したメール、閲覧したWebページ、購入商品といった意図的なデータもありますが、携帯電話からの位置情報の把握、アクティビティトラッカーからの1日のステップ数、そして歯を磨いた時間といった意図しないデータもあります。歯ブラシがインターネットに接続されていてデータをアップロードする日がくるなんて、一体誰が想像したでしょうか?

IBMによると、生成されたすべてのデータの90%は、過去2年間に生成されたものです。現在の消費者環境を見る限り、データの生成が加速することは確実です。自宅にデジタルデバイスが増えると、より多くのメッセージが顧客に送信され、オンライン取引も増加します。

データの真のメリット

マーケティング担当者はこのようなデータすべてを掌握したいと考えています。マーケティング担当者の約半数が、データの集中管理は、マーケティングに価値をもたらす最も重要な変化だと考えています。すべてのマーケティングテクノロジーソリューションがそれを可能にするとは限りませんが、データに簡単にアクセスでき、毎日の作業でそのデータを使用できることには、多くの具体的なメリットがあります。例えば、メールからの収益を増やしたり、顧客の離反率を改善したり、マーケティングキャンペーンのコストを削減することもできます。

しかし、メールプログラムを管理するすべての人にとっては、定量化できないメリットが最終的により重要になる場合もあります。それは顧客にとって何が大切かを示して、彼らとのより強固なつながりを実現することです。活用できるすべてのデータソースを統合した単一のデータベースの構築は、顧客との長期的な関係を築くための第一ステップです。これにより、今まで以上に正確でパーソナルな、関連性の高いメッセージを送ることが可能になります。これらのメッセージすべてが、顧客の理解をより深めることにつながります。

データを活用したターゲティングとセグメント化

顧客データの活用とは、適切な人に適切なメッセージを適切なタイミングで伝えることです。これはマーケティング担当者にとっては新しいことではありませんが、データを活用してこれをうまく行うためには適切なソフトウェアが必要となります。顧客に関する情報が多くなればなるほど、メッセージの関連性は高まります。データは、適切な顧客を適切なメッセージで確実にターゲティングするためのセグメントの鍵なのです。

ファーストパーティの顧客データにアクセスできることのもう1つのメリットは、この情報でメールとメッセージをパーソナライズできることです。ワンタイムバイヤーを長期的な顧客に変える最善の方法は、メッセージに彼らの好みを反映させることです。彼らが一度も反応しなかったことに関するオファーを送ってはいけません。

クレジットカードの案内は金融機関以外にも、小売業者、旅行およびサービス企業からも送られてきます。私は毎週紙の郵便物でこのような案内を受け取りますが、一度も返信したことはありません。しかし、メールの場合は違います。メールのメッセージは、顧客に対してパーソナライズすることができます。彼らが以前の案内に返信していなくても、返信した受信者のデータを収集し、このようなデータを活用して新たなカード申請者への獲得に向けたアプローチをすることができます。過去の購入、ロイヤルティポイント、またはアカウントの種類に関連するオファーを提示して、顧客の心に響くようにしましょう。

データを通じて消費者について多くのことを知れば知るほど、消費者とより強固につながり、彼らが興味を持つメッセージを送信できるようになります。

Jeffrey L. Cohen
Cheetah Digitalのコンテンツ戦略ディレクター。ブランド成長に寄与するコンテンツを多数制作。マーケティングキャリアは25年以上にわたり、マーケティング担当者、ストラテジスト、The B2B Social Media Bookの著作など、様々な角度からマーケティングに携わってきました。

※この記事はチーターデジタルグローバルサイトに掲載されている記事を翻訳したものです。
※本記事の内容は公開当時のものであり、現在と内容が異なる場合があります。

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